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ユネスコ世界遺産委員会は、登録された世界遺産の状況を調査し、危機的な状況にある場合、各国関係機関と協議するとともに、危機リストに掲載し世界遺産登録抹消という事態に陥らないように努力します。最悪の場合、世界遺産登録抹消の措置をとる権限があります。

 

上賀茂神社、下鴨神社、東寺、清水寺、延暦寺、醍醐寺、仁和寺、平等院、宇治上神社、高山寺、西芳寺、天龍寺、金閣寺、銀閣寺、龍安寺、本願寺、二条城の17か所が指定されています。

すでに、2017年2月12日までに1万3千を超える署名を集約し、13日にはユネスコ世界遺産センターアジア太平洋部門の責任者に手渡しました。責任者からもこの署名を受け止めて日本政府に問い合わせを行っているとの返答がありました。一端は締め切りましたが、もしお手元にまだ署名がある場合はご連絡下さい。

世界遺産条約およびそのガイドラインでは、世界遺産を保全するために、遺産周辺の区域を「緩衝地帯(バッファゾーン」を定め、守らなければいけないとされている。これに対し、世界遺産そのものを「コアゾーン」と分類されている。二条城の開発予定地はコアゾーンであり、下鴨神社の巨大倉庫予定地もコアゾーン​。マンション建設予定地の森は、バッファゾーンである。下鴨神社の場合、バッフゾーンがコアゾーンへの車の流入を抑え、周囲の環境変化からコアゾーンの森林生態を守る重要な役割を果たしてきた。

​お答えします

安定した財政基盤はありません。募金を集めております。今回の5人はユネスコ本部(パリ)への代表派遣にあたっては70万円近い募金がよせられました。感謝申し上げます。署名用紙の印刷、郵送、代表派遣などまだまだ資金が必要です。ご協力ください。

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​バッファゾーンとは
​「古都京都の文化財」
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